広がった歯ブラシの毛先を修復する裏技!新品レベルになるまでやってみた

かなり昔の話になるのですが以前「曲がった歯ブラシの毛先を復活させる裏技」という動画をアップロードした時に、知人から変化があまり分からないという意見をもらった。
そこで今回は曲がった毛先の修復を新品レベルになるまで徹底的にやってみることにしました。

広がった歯ブラシの毛先を修復する裏技!新品レベルになるまでやってみた

裏技紹介

使い続けていると毛先が広がってしまう歯ブラシの毛先。広がりのクセだったりその度合いも磨き方によっていろいろなパターンがあることでしょう。

先に結論から言ってしまうと新品のような毛先にするにはあまりにも地味な作業すぎて…高価な物ではないし新品を買った方が早いと思います(笑)
少し改善する程度で良いのであればエコでとても役立つ裏技だとは思いますが。

それでは毛先を修復するその方法とその手順をご紹介します。

用意するのは鍋だけです。基本的にどこのご家庭にもあるアイテムでしょう。

(1)鍋に水を入れて沸騰させる
鍋の中に水

(2)熱湯になったら作業開始
沸騰後に歯ブラシを入れる
グツグツしてきたら火を少し弱めて歯ブラシを熱湯の中に入れます。

(3)鍋の中でグルグルと回す

時計回りで10回程度回したら逆回転でグルグル回しましょう。

※毛先の広がりが重度な場合は鍋の端に毛先を当てて真っ直ぐになるように整えながらやってみてください。

(4)冷却作業
あとは歯ブラシの毛先を真っ直ぐに押さえながら冷水で冷やしましょう。
冷却作業
ちなみに氷水を使う手法もあるようです。

1回やるだけでも効果はあるのですが、今回のケースは新品レベルを追い求めたため(3)~(4)を4回繰り返し行いました。

それでは最初の状態と裏技後のビフォーアフターをご覧ください。
ビフォーアフター(1)

ビフォーアフター(2)
完全に新品レベルまで修復できました。しかしここまで修復するのは地味に難しい。

毛先が戻るだけじゃない!殺菌になり衛生面に良い

熱湯を使用して行う作業ですので歯ブラシの毛先についた菌を熱消毒(煮沸消毒)することにもなります。つまり毛先の修復だけじゃなくて殺菌というダブル効果が期待できます。

あとがき

この裏技を実際に試してくれた友人がいるのですが、どうやら全く修復できなかったようです。
もしかしたら毛先の素材によって修復できない物もあるのかも?

正直な話をすると自分は毛先が広がってきたら新しい歯ブラシに変えてしまいます。
絨毯(カーペット)のゴミをゴム手袋で集める掃除術でも言いましたが、この手法はみんなにススメたいと言うより節約家にススメたい生活の裏技ですね。

記事作成者:はる蔵

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