ほうとう(山梨県名物料理)を作って食べてみた

山梨県の名物料理である「ほうとう」。
ほうとうは太くて平たい麺が特徴の山梨郷土料理です。そして体は温まるし野菜もたっぷりで健康的な食べ物でございます。
今回は男3人で野外調理をして「ほうとう」を食べてみました。

はる蔵は「ほうとう」が大好き。山梨県に行ったら必ず食べると言っても過言ではない。
まるみた.comでも過去に甲州ほうとう 小作日本一の絶品ほうとうに行って記事を書いてます。

一方すけぞぉは「ほうとう」を食べるのがはじめて。
結果から言ってしまいますとかなり絶賛してましたよ。

ほうとう(山梨県名物料理)を作って食べてみた

調理に必要な材料

■ほうとう作りに必須な具材はかぼちゃ・きのこ類

ほうとうはたくさんの具材を入れて作るとより美味しいのですが、中でも必須と言える具材は、かぼちゃやシイタケなどのきのこ類は忘れてはいけない。野菜類では白菜やニンジンは最低限ほしいところです。

以下今回僕らが用意した材料です。

■具材

  • ほうとうの生麺
  • 大根
  • チンゲン菜
  • にんじん
  • 白菜
  • 青ネギ
  • かぼちゃ
  • 里芋
  • 豚肉(鶏肉でも可)
  • 油揚げ
  • しめじ
  • シイタケ
  • かまぼこ

■調味料

  • 粉末タイプのだしの素
  • 合わせ味噌

ほうとう作りの調理方法

■具材をカットする
具材カット
大きめに具材をカットしました。煮込み方にもよりますが特にかぼちゃは煮崩れする場合があるので大きめにカットしておくと良いでしょう。

■具材を煮る
具材を煮る
具材をカットし終えたら鍋に水を注ぎ具材と一緒に沸騰させて煮込みます。

■沸騰してきたら調味料で味付け
調味料で味付け
粉末状のだしの素を適量入れた後味噌を入れてお好みの濃さに調節します。
具材の甘みなどを楽しむため今回の場合は程よく薄味にました。

■ほうとうの生麺を鍋に入れる
ほうとう生麺
山梨県の名物なんですが静岡県でもほうとう専用の生麺がスーパーで売られておりました。全国各地にあるのかは分かりません。
今回使用した麺のゆで時間は6分間でした。
この時の注意点なんですが、絶対に麺をほぐしながらかきまぜでゆでましょう。そうしないと麺がくっついてしまいます。

■ほうとう作り完了
ほうとう鍋
麺を入れてから全ての具材を均等に取り最後にスープを入れてお碗に盛り付けましょう。
ほうとう
実はせっかく用意したのに青ネギ・かまぼこを盛り付け忘れてしまいました…。

ほうとうを食してみた感想

かぼちゃのまろやかさはもちろんなんですが、野菜のうまみもスープに溶け込んで本当においしいスープ。
そして麺は食べごたえのある平たい太麺なので満腹感も十分でした。

そして何より今回はおかわりをした時の味の変化を楽しんで飽きずに食べることができました。
おかわりをした時や翌朝のほうとうなど…煮込んでいくほどかぼちゃが溶けてまろやかになったり、味も濃厚になってくるので味の変化が存分に楽しめるのも魅力の一つです。

あとがき

調理方法も簡単ですし特に寒い冬にはオススメの料理。鍋やおでんに飽きてきたという方は是非お試しください!
または山梨県に行って本場の味を食べに行ってみてくださいね。

記事作成者:はる蔵

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