カップラーメンが更に旨くなる魔法の粉を試してみた

カップラーメンの味を変えられる粉がある。
昼の情報バラエティ「ヒルナンデス!」で特集していました。
新しいもの好きのすけぞぉ。
ドン・キホーテで売っているとのことで購入してきました。

それでは動画をご覧ください。

カップラーメンが更に旨くなる魔法の粉を試してみた

魔法の粉の詳細

商品名は“カップラーメンが更に旨くなる魔法の粉”といいます。
非常にわかりやすい商品名ですが、長くて言いにくいっすね。

記事冒頭で書いた通り、ドンキホーテで購入してきました。
「情熱価格」をご存知でしょうか?
ドンキホーテのプライベートブランド(PB)です。

プライベートブランドとは何か。
簡単にいうと自社ブランドのことです。

イオングループ(ジャスコ等)で買い物をすると商品にTOPVALU(トップバリュー)と書かれた商品が多数あると思います。
トップバリューはイオンの自社ブランド、つまり自分の会社で作っている商品のことです。
食べ物や洋服などを自社で作ることで、他社から仕入れて販売するよりも安く提供できます。

つまり情熱価格というのが、ドン・キホーテの自社ブランド名ということです。

この魔法の粉は情熱価格(ドンキ)と「味源」という企業とのコラボレーション商品になります。
魔法の粉は、元々味源が発売している商品です。

コラボ商品なのでスーパー等で販売している物とは別の味です。
商品自体もドンキホーテでしか購入できません。

2014年12月現在、ドンキでは魔法の粉が3種類売られています。
えび、あご、ほたての3種類の味があります。

その中で今回はホタテを選びました。
商品の中身ですが「粉(こな)」ということで「粉末(ふんまつ)」です。
色は灰色(ねずみ色)をしています。
見た目だけでいえば、一般的なカップラーメンに付いている粉末と同じ感じです。

今回はカップラーメンで試していますが、袋入りインスタントラーメン(即席麺)でもできます。

魔法の粉を入れるラーメンの作り方

作り方も何もないのですが。
まずはカップラーメンまたはインスタントラーメンを用意します。
あとはいつも作るように作ってください。

カップラーメンなら、付属の具やスープの素などを入れ、お湯投入で完成。
同様にインスタントラーメンなら鍋で作ればOKです。
魔法の粉入りラーメン
あとは完成させたものに魔法の粉を入れるだけです。
魔法の粉をラーメンの中に入れる量ですが、スプーン小さじ1~3杯です。
商品パッケージに書かれているので購入した際にお読みください。

特段難しい工程はありませんので誰でもできます。

今回の動画で使用したラーメン。
それは誰もが知っている王道の金ちゃんヌードルのスタンダード味です。

金ちゃんヌードルをチョイスしたのには理由があります。
塩味やとんこつ、味みそ味をチョイスすると最初から強い味なので魔法の粉を入れた時の変化がわかりにくいのでは?考えたのです。

実際にはわかりませんよ?試したことありませんから。
あくまでラーメンを選ぶ段階でそう思ったんです。

実際に食べてみた感想

微妙な変化ではなく、大幅に味が変わりました。
感想としては「アリだな!」という感じです。

ただ、味のホタテ感は感じませんでした。
なんていうか、シーフード感はありました。
ほたても海なので間違っていないといえば間違ってはいないんだろうけど…。

動画では結構イケる的なことを言っています。
目新しいものなので余計においしく感じたところはあります。
でも動画を撮り終えて冷静に考えてみたら、騒ぐほどではなかったな…と思うところです。
決してマズくはないですが、「たまには気分で味を変えてみよっと」くらいの使用感でいい気はします。

あと一つやらかしたことがありまして…。
商品説明に魔法の粉はスプーン小さじ1~3杯入れると書いてありました。
「小さじ」という部分を見逃してしまいまして、小スプーンモリモリ2杯入れてしまい、4味が濃く、若干辛くなってしまいました。

それを踏まえたアドバイスです。
小さじ1杯と3杯では結構な味の差が出ます。
人ぞれぞれ好きな味の具合(加減)が違いますよね。
少しずつ粉を入れて味を調整しながら自分好みにしていくことをオススメします。

魔法の粉は他にも数種類あるので機会があったら試してみたいと思います。
また、ラーメンもスタンダードな味ではなく塩や豚骨、味噌でも試したいですね。
どんな味の変化が出るのか楽しみです。

記事作成者:すけぞぉ

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