河津町「峰温泉大噴湯公園」に行ってみた

賀茂郡河津町にある峰温泉大噴湯公園というところで東洋一の自噴泉が見られるということで行ってきました。しかも足湯付きの施設でもありまして、足湯も楽しんできました。
※公園とは言え、子どもの遊び場向きな公園ではございません。

河津町「峰温泉大噴湯公園」に行ってみた

約30mの自噴泉

この日は曇り空でして、噴き上げの様子をキレイに撮影できませんでした。

温泉やぐら

噴き上げ

これが晴れている日だったらキレイで魅力的だったのに…と悔しい思いです。
正直な話をすれば、これは人工的に噴き上げているものだと思っていて、見ながらほとんど魅力も感じていませんでしたが、実際は違ったようです。

■そもそも自噴泉とは?

自噴(じふん)とは石油や温泉、地下水が自然に(人為的な動力によらず)地下から地表に湧出する現象を言う。湧水(泉)だけに用いる言葉ではなく、井戸からの自然湧出にも用いる。

引用:wikipedia

つまり意図的に噴出させるものではないということですね。

峰温泉大噴湯公園では1時間毎にその自噴が見られるので機械的に噴き上げているものかと思ってましたが、逆にその時間以外は自噴を制御しているとのことです。また、制御しなければずっと自噴を続けるそうです。

■自噴泉の詳細

  • 自噴泉の温度(峰温泉大噴湯):約100℃
  • 高さ:約30m
  • 量:毎分約600リットル
  • 噴き上げ回数と時間:一日7回(9:30、10:30、11:30、12:30、13:30、14:30、15:30)

また峰温泉大噴湯公園の公式サイト?によると峰温泉大噴湯は東洋一だそうです。

それは高さ?量?それとも歴史的な古さとか?
自称ってことはないと思われますが、この点についての詳しい情報は見つけることはできませんでした。お詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただければ幸いです。

大噴湯でゆでたまご作りも出来る

はる蔵はゆでたまごが大好きなので実際にゆでたまごを食べようと思ったのですが、時間的な余裕がなかったのであきらめました。

たまごは売店で売っているそうです。注意点は持ち込み厳禁ということですよ。

売店で買ったら以下のように峰温泉大噴湯で温めます。
ゆでたまご作り
すけぞぉがこのお湯の中に指を入れて「あちぃ」なんて言っておりました(笑)
当然ですね、何たって100℃のお湯ですからね。それを見ていたご年配の方に彼は笑われておりましたよ(笑)

※子どもが手を伸ばせば届く感じの高さでして、このお湯に触れてしまうおそれも十分にあると思うので、ご注意くださいね。

もし良かったらこのゆでたまごを食べたことがある方のご感想をコメントにてお聞かせください。

足湯も楽しめる

ここでは自噴泉だけではなくあしゆ処というスペースで足湯を楽しむことができます。我らもここで冷え切った足を温めつつゆっくりリラックスタイムを味わいました。
あしゆ処

足湯

ここを含め河津町内の4つの足湯に行きましたが、比較的にここは温(ぬる)めでした。というか他が熱かったのかもしれません。
季節やその日その時の気温にもよると思いますので、一概には温いとは言えないのでその点はご承知ください。

※補足:河津桜まつりの期間は来場客も多くのんびり足湯でリラックスをすることは出来ないかもしれません。

その他写真紹介

■公園の入口
公園の入口

■イメージキャラクター「フントー君」
フントー君

■売店
売店

裏話「ダッシュしたすけぞぉの頑張り」

1時間おきに一回(9:30、10:30、11:30、12:30、13:30、14:30、15:30)しか見られない噴き上げ。
実は噴き上げまで残り5分程度の時間しかなかったのですが、はる蔵とすけぞぉはあきらめずダッシュをしました。しかしはる蔵はどんどんペースダウンし、すけぞぉに託しました。

感覚的にはおよそ1㎞程度の距離だったかな?

これがまた何とか間に合って撮影することができました。すけぞぉありがとう。これを見逃していたら予定が狂うところでしたね。彼に大感謝です。
そうして遅れること1分ほどではる蔵も到着し、ギリギリ噴き上げを直接見ることも出来ましたよ。

そんなこんなで「峰温泉大噴湯公園へ来ました」という動画を撮影していないのです。

この場所の情報

  • 名称:峰温泉大噴湯公園(みねおんせんだいふんとうこうえん)
  • 所在地:静岡県賀茂郡河津町峰446-1
  • 休園日:火曜日・金曜日
  • 入園料:なし(無料)
  • 駐車場:あり
  • 駐車料金:無料 ※河津桜まつりの期間は有料

記事作成者:はる蔵

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