御前崎市「浜岡砂丘＆白砂公園」に行ってみた

御前崎市にある浜岡砂丘目指して車を走らせました。
砂丘は日本全国で見てもたくさんあるものではないので貴重です。
着いてからわかったことですが、砂丘だけでなく公園もあるんですね。
せっかくなので砂丘と公園両方とも行ってきました。

それでは動画をご覧ください。

■御前崎市「浜岡砂丘＆白砂公園」に行ってみた

砂の上を歩くのは大変だな

砂丘入り口から海に抜けていく道があるのですが、上り坂になっています。
上記の動画の中でいうとオープニング部分の場所です。
砂丘というくらいですから丘になっているわけです。

ただでさえ砂の上を歩くのは大変ですが、それが上り坂だと地味にしんどいです。
特に運動不足のすけぞぉには足が堪えましたね。

波と貝を撮ってみた

動画では波が立っている様子を撮っています。
うまくいけば“東映の映画のオープニングの波”みたいに撮れるかと思いましたが甘かったですわ(笑)
あんなには波が立ってなかったし。

あとは、砂の上のいたるところに貝が落ちていました。
色が綺麗だったのでついつい写真に撮ってしまいましたよ。

砂丘をもうダッシュするすけぞぉ

上記で砂の上を歩くだけでも大変だと言っているすけぞぉですが、砂浜といえば走るみたいなイメージがあるじゃないですか。
ということで頑張って砂の上を走ってみました(笑)

せっかくなので砂丘の上り下りをしました。
その様子は動画の中で紹介してあります。
動画で見ると、そこまでもうダッシュしているようには見えないかもしれませんが、ちゃんと走ってるんですよ(汗)

遠州の七不思議の一つである「波小僧」の石像を発見

砂丘入り口の東側(左側)に石像を発見。
波小僧という遠州の七不思議の一つらしい。
ちょっと伝説を説明しますね。

波小僧は静岡県西部に伝わる妖怪。
その昔、漁師の網に波小僧が引っかかった。
波小僧は「雨風の時は知らせる」と漁師と約束し、網から出してもらった。
それ以降、天気が変わるときは漁師に知らせたという伝説が残っている。

悪天候になれば漁には行けませんから、漁師はだいぶ助かったことでしょうね。
また、この波小僧は浜岡地区に限定されたものではなく、遠州灘全体のことを指しているようです。
上記に書いてある通り、波小僧は西部地域の妖怪ですから。
石像がこの場所にあるというだけのことです。

白砂(しらすな)公園に行ってみた

砂丘に行った後、すぐ横にある白砂公園に行ってきました。
遊具があるような普通の公園ではなく、山や木の中を歩く自然公園ですね。

公園の広さはハンパないです

実際に山や木の中を歩いてみましたが、とにかく広すぎます。
最初は一通り行ってみると意気込んでいたのですが、とても行けたもんじゃない。
撮影が15時すぎだったので、その時間から全部の場所歩いていたら日が暮れちゃうよ(笑)

特に松露園という松林(まつばやし)みたいなところを歩いたんですが、本当に広さがやばいですよ。
動画の中にもありますが、「アマゾンか！」っていうくらい広大な土地なんですよ。

松露園を抜けて、ひょうたん池という池にも行ってきました。
花菖蒲(しょうぶ)が綺麗とのことでしたが、残念ながら季節にはまだ早かったようでまったく咲いていませんでした。
ただ、多くの花菖蒲があったので、これが咲いたらめっちゃすごいだろうな。

市が設置した看板が面白い

野宿禁止って(笑)
野宿をする人がいるんでしょうか？
きっと過去に野宿した人がいるんでしょうね。
でなければ書かないと思いますし。

それはそうと、野宿は絶対にやめたほうがいいと思います。
絶対に夜は怖いと思うんですが…
何か動物が出てきそうです。

ハチ注意の張り紙を発見。
「こちらから手を出さなければ大丈夫です」と書かれていますが、そんな保障はどこにあるんだー(笑)

実際にすけぞぉも撮影中に何匹かのハチと遭遇しましたよ。
ただ、刺されないという保障はないっしょ(笑)

公園に行かれる方は十分に注意してください。

河津桜が有名らしい

すけぞぉ、まったく知らなかったんですがこの砂丘＆公園は河津桜で有名な場所らしいです。
以前にまるみたのふたりで伊豆の河津町に行き、河津桜まつりを撮影してきました。
ただ、予定の都合で訪問が早すぎて、2分咲き程度で見ごろではありませんでした。

機会があれば、浜岡の河津桜も見てみたいなぁ。
再訪問したいと強く思うすけぞぉなのでした。

この場所の情報

下記は「浜岡砂丘」で書いていますが、白砂公園も同様です。

• 名称：浜岡砂丘(はまおかさきゅう)
• 所在地：御前崎市池新田
• 駐車場：あり
• 駐車料金：無料

記事作成者：すけぞぉ

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