袋井市「宇刈里山公園」に行ってみた
今回は公園を求めて袋井市北部へ。
名前は宇刈(うがり)里山公園といいます。
実は前から気になっていた公園です。
ホタルで有名な地区
実はこの撮影の約1ヶ月ほど前にこの地区を訪れました。
理由はホタル鑑賞です
この地区は大日ほたるの里と呼ばれており、ちょっとしたホタルが有名な場所なんです。
家から比較的近いところにありますが、一度も言ったことがなかったので撮影を兼ねながら半分以上はプライベート的な感じで行ってきました。
ホタルはたくさん見ることができたのですが、夜の暗さやカメラからホタルの位置が離れていたため、動画・写真とも上手に撮れませんでした。
うまく撮れていれば記事にしようと思っていたんですが…残念です。
ちょっと話が飛びましたが、その蛍鑑賞の際に車を駐車したのがこの宇刈里山公園の駐車場でした。
「昔はこんな公園なかったぞ?」そう思って気になっていました。
そして1ヵ月後、今度は公園撮影として改めてこの場所を訪れたのです。
それでは動画をご覧ください。
公園の印象と様子
公園は広くて綺麗だという印象を持ちました。
公園内の広いスペースは芝になっています。
個人的には見た目がいいと思います。
小さな子どもが遊べる遊具もありました。
また、公園に着いたときにシルバー人材の方?(もしかしたらボランティアかもしれませんが…)公園内に設置されているトイレやその周辺の掃除をしてくれていました。
人の手によって公園が整備されているというのは非常に好感が持てます。
というのもやはり公園というのはきちんとした整備がされていないと数年も経てば汚れてしまいます。
いつまでも綺麗な公園、そして自然を守るためには人の手による整備、もちろん公園を使用する人のマナーもそうですが、必要になると思います。
そして、散歩ができるように道がきちんと整備されているのもいいですね。
小さな子どもを連れての散歩や年配の方の散歩が安全にできると思います。
実際に小さな子どもを連れたお母さんが公園に遊びに来ていましたね。
行くまで知らなかったんですが、この公園は北側広場と南側広場という2つの広場に分かれています。
上記に書いてあるような遊具や広い芝生スペースがあるのは北側広場です。
南側広場にもちょっとしたスペースとトイレ、駐車場はありますが、主に遊ぶスペースということを考えれば北側広場になります。
北側広場と南側広場はそれぞれ山を越えて行き来ができるようになっています。
ただし、ヘビ注意の看板があります。
山を越えていく際には十分に気をつけましょう。
大日の貝化石動物群
公園内にこんな看板を発見。
大日層は、森町~掛川市北部にかけて分布する約200万年前の砂岩層で、貝化石を豊富に産出することで全国的に有名です。
大日層では、ダイニチフミフミガイ、スウチキサゴなど、数多くの絶滅種の模式標本(分類の基準となる重要な標本)を産したことで有名です。
「大日の貝化石動物群」看板より引用
貝が引っ付いた石も何個か置いてありましたよ。
詳しいことはわかりませんが、要するに昔このあたりで化石が採れたっていうことですね(笑)
いつできた公園なの?
上記にも書いてある通り、比較的新しい公園だというふうに思っています。
動画の中でもいつできた公園なのか帰ってから調べるということをお約束しているので早速調べてみることにしました。
公園を管理する袋井市のホームページに行きましたが、住所や公園面積は書いてあるものの開園日は見つかりませんでした。
さまざまな方のブログを確認したところによると、どうやら平成24年4月21日が開園日であることがわかりました。
開園記念日に行ったという写真がブログに載せられていたのでたぶん間違いないでしょう。
すけぞぉの撮影した日が平成25年7月1日ですから、まだ約1年2ヶ月ほどしか経っていないということになりますね。
やはりまだかなり新しい公園でしたね。
自然いっぱいの広くていいところなので散歩しながら公園内をまわってみてはどうでしょうか。
この場所の情報
- 名称:宇刈里山公園(うがりさとやまこうえん)
- 所在地:静岡県袋井市宇刈3193
- 駐車場:あり(北側・南側広場それぞれあります)
- 駐車料金:無料
- 備考:トイレ・水道あり
記事作成者:すけぞぉ
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