生で蜂(アシナガバチ)の幼虫を食してみた
部屋に突然蜂(アシナガバチ)の巣を持ってきたはる蔵の親父。「蜂の子はうまいし栄養があるから食ってネタにしてみろ」と…。
ノリ気ではなかったが、めったにそんな機会もないので、試しに食ってみることにしました。
■はる蔵と親父の会話
- はる蔵「なんの蜂?」
- 親父「アシナガバチ」
- はる蔵「ってかこれどうやって食べるの?」
- 親父「調理とかいろいろあるけど、そのまま食べてみな」
- はる蔵「そう…そのままね」
ってな会話をしていざ人生初挑戦!
※はじめは外(蜂の巣があった場所)で撮影しようとしていたのですが、アシナガバチが怒って襲ってきたんで急遽ベランダで撮影することにしました。
上記動画をご覧いただければ全てが分かると思うのですが、ではもう少し具体的な話をしていきたいと思います。
アシナガバチの巣はこんな感じ。
この白い繭(まゆ)みたいな中に蜂の幼虫がいます。
蜂の幼虫を取り出してみました。
実際は動いているので気持ち悪いが、小ぶりな幼虫なんでまだマシです。
■生で食しても大丈夫なのか?
生で食しても大丈夫なのか?食べた後に調べたのですが、賛否両論様々な意見があります。
古くから食用として食べられてきたことは間違いないことですし、そこまで心配はいらないだろうと個人的には思いますが、生で食さない方が無難と言う方もおられます。
ただ一つ言えることは生だろうが、調理しようが食す以上自己責任ですよね。
※ちなみにはる蔵は特に体調の変化もなく元気にやってます(笑)
■wikipedia情報
日本では長野県・岐阜県・愛知県・静岡県・山梨県・栃木県・宮崎県などの山間部を中心に食用とされている。
知っている方が多いでしょうが、はる蔵は静岡県民っす(笑)
■レビュー&感想
食べる前まではコクがあるような香ばしい味を想像していたのですが、野菜のような甘さに油分が混ざったような味…。
とても表現が難しいので何とも言い難いのですが、はる蔵なりの感想はそんな感じでございます。
食べたことのある人…もう少し上手な感想をコメント等で教えていただければ幸いです。
※残りの蜂の子は親父が全て食しました。
ゾッとするアシナガバチに刺された思い出話
小学生の頃、はる蔵が友人と遊んでいると何か体がくすぐったい。とりあえず一瞬確認をしたが気のせいだと…遊びを続行。
しかしそれは気のせいではなかった。なんとTシャツの中にアシナガバチがいるではないか…。
すかさず着ていたTシャツを脱ぎ、そのTシャツを使ってアシナガバチをやっつけようとする怒りの俺。その戦いの一瞬ふと感じたことが「おい…俺もしや刺されてるんじゃないだろうか」ということ。
そしたら上半身6ヶ所くらいが膨れ上がっていたのだ。
ハチに刺されて焦っている&浅知恵な俺の対処法は、刺された部分におしっこ(尿)をかけてもらうこと…。これが最初で最後?の貴重な経験となりました…(笑)
※ちなみに尿をかける行為は医学的にほとんど効果はないようですよ…。
という感じでその後急いで病院に行って注射をして終わりみたいな…そんな強烈な思い出話があるんですよ。
毒はスズメバチに比べれば弱いが、アナフィラキシーショックにより死亡することもあるので、過去に刺されたことがある人は注意が必要。
また刺された時の痛さという点ではスズメバチよりも強いとも言われている。引用:wikipedia
もちろん腫れ上がった時に痛みはあったんですが、そこまでの痛みはなかった気がします。
あとがき
生きているものをそのまま口にしたのは海鮮系以外では初めての経験。
正直な感想を言えば、決しておいしくはないし、親父のようにこれを人に勧めようとは思いません。
ただ昔の食生活を後世に語り継いでいくことは大切なことだと思います。
自分に子どもが出来た時には「昔の人は蜂を食べてたんだよ。お父さんも蜂を食べたことがあるんだよ。」と語り継いでいきたいと思います。
記事作成者:はる蔵
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こんばんは><
今回は きついですねぇ><
「すごいことしちゃってるぅ」って
感想です><
でも よくテレビで佃煮とかやってますよね
はる蔵さんは 蜂にさされた経験があるんですね><
これからの季節 気を付けてくださいね^^
苦手な人も多いかも…なんて思いながらネタにしちゃいました(^_^;)
凄いことしちゃってる感は動画を撮っている時にはあったんですが、今こうやって終わってみると大したことないみたいな…(笑)
きっとエアさん苦手なのに…ご覧くださりありがとうございます!!