長泉町「鮎壺の滝&公園」に行ってみた
以前にも駿東郡長泉町にある「つるべ落としの滝」へ行きましたが山を登り、滝まで到着するまで大変苦労したことを思い出します。
しかし今回ご紹介する鮎壺の滝(あゆつぼのたき)は特に苦労せずとも気軽に行ける場所です。また天気によっては富士山×滝を楽しめる場所なんですよ。
鮎壺の滝
滝は鮎壺のかけ橋という橋の上やその付近で見ることができます。
ちなみにこの橋は沼津市と長泉町を繋ぐ橋だそうですよ。
そこで疑問に思ったのですが、その間にある滝は一体どちらさんの?だろうか。
帰ってからいろいろ調べてみたのですが、wikipedia情報によると主たる管理者は長泉町らしいです。
境界からしてどちらの滝でもあると思うので両者仲良く、そしてより良く管理していってほしいですね。
ってか動画をご覧いただければ分かりますが、境界線のジャンプ越えをしていたんですけど…よくよく調べてみたらあの位置はもう沼津市に入っていたそうです(笑)
話は少し変わって滝の由来のお話になるのですが、鮎壺の滝はその昔「鮎が止められ滝壺に群れていた」ことに由来するらしいです。
たしかに昔は鮎はいたかもしれませんが、今はいなそうな気配漂う川でしたけどね(笑)
※落差約10メートル
元々水質的にはキレイとは言い難い滝だと思うのですが、はる蔵が訪問した時の前日は台風で更に水が濁っておりました。
ですので普段はここまで汚くはないと思います。
水量に関しても同様で台風の翌日なので普段よりも多かったのだと思います。
滝壺周辺は以下のような感じです。
あえてもう一つ感想を言うのであれば、橋の上から水しぶきを楽しむには少し遠い。なのでマイナスイオン効果は薄れるかもしれませんね…。
どうせならもっと近くまで近づけるように整備してくれたらいいのに…なんて思っちゃいました。
そんな感じで厳しい意見も言いましたが、ここの滝最高なんですよね。なんたって富士山×滝が楽しめるんですからね。詳細は以下をご覧ください。
天気次第では富士山×滝を楽しめる
はる蔵は富士山が見られる日を狙って訪れたのですが、天気が良ければ富士山×滝という素晴らしい光景が見られます。
ただ少し残念なことは…大きなマンション?がジャマしているのがね…。行政さん…景観が損なわれるからと建築許可を出さなければ良かったのに。
ちなみに富士山を見るには橋の沼津市寄りでなければ見れませんでした。
そう言えば富士山×滝と言えば白糸の滝以来の光景でしたよ。
この写真の関連記事:富士宮市「白糸の滝」に行ってみた
最近富士山×コラボ写真を撮るのが好きになっちゃいましたよ。
鮎壺公園のご紹介
滝のお話ばかりをしてしましましたが、長泉町側にある滝のすぐ近くにはちょっとした公園があります。
※長泉町から滝に行くにはこの公園を通っていきます。
先に残念な点から言わせてもらいますが、公園には駐車場がないんですよね。はる蔵の場合はコミュニティながいずみ(下土狩駅すぐ側)の駐車場に停めて、少し歩いて公園&滝まで行ってきました。
有料駐車場なんですがコミュニティながいずみの方で駐車券の認証さえすれば1時間は無料ですよ。
では公園のご紹介を簡単に致します。
大きさはそこまで広くはありませんが、ちょっとした広場なんかもあります。
また屋根付きの休憩テーブル・イスなんかもあります。
トイレなんですが、少し変わった形の卵型トイレになってるんですよ。
以前訪れた大東北運動場(掛川市)の野球ボール型トイレ以来のオモシロトイレっす(笑)
そして最後に収穫ありと思ったポイントは以下のステージです。
ステージ付きの公園って珍しいかなと思います。
小さなプチステージなんですけど、これは小ネタ動画の撮影をする時に使い道ありっすね(笑)
主な紹介ポイントはこの位でして、ようするにごく一般的な小さな公園なんです。滝がメインなんだし、文句は一切ありません!
ちなみにこの公園は滝を見下ろすために作られた高台としての公園だそうですよ。
この場所の詳細
- 滝の名称:鮎壺の滝(あゆつぼのたき)
- 公園の名称:鮎壺公園
- 所在地:静岡県駿東郡長泉町下土狩1078-3
- 駐車場:なし ※コミュニティながいずみに駐車することをオススメします。
- 駐車料金:コミュニティながいずみに停める場合有料となります。 ※認証すれば1時間無料。
記事作成者:はる蔵
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