熱海市「アタミロープウェイに乗ってあいじょう岬」に行ってみた
熱海市の街並みや海景色を眺めるスポットは以前ご紹介した「熱海城(景色)」もあるのですが、今回ご紹介するのはアタミロープウェイ。
実はどちらもかなり近い場所に隣接しているのですが、それぞれまた違った良さがあります。その点を踏まえながらご紹介していきたいと思ってます。
■アタミロープウェイの紹介
山頂テラスからは百万ドルの夜景と呼ばれる熱海市街を眼下に、天気の良い日には東は房総半島や三浦三崎、南に目を向けると手前に初島、遙か太平洋の彼方には伊豆大島も望めます。
引用:公式サイト
■熱海市「アタミロープウェイに乗ってあいじょう岬」に行ってみた
アタミロープウェイの概要
ロープウェイを利用するにはチケット販売所で往復券を購入するのですが、目的によって値段は変わります。
今回のはる蔵のように展望台(あいじょう岬)までを楽しむだけであれば往復500円なんですが、秘宝館(アダルト施設)への入場もしたいのであれば、また料金は変わってきます。
※2013年9月26日現在の情報
そして全長273メートルと比較的に短めなロープウェイとなっております。
片道(山麓駅~山頂駅)およそ3分程度です。比較的に短めなのであまり「高くまで来たな」といった実感はありませんでしたね。
最大乗車人員は31名の中型?のロープウェイ。
機体は伊豆の国パノラマパークのような小型タイプではなく、寝姿山(下田)ロープウェイのような比較的大人数で乗るタイプとなります。
ここは歴史的にも古い施設で設備面も古めに感じるのですが、またそれも熱海らしいというか秘宝館も含めその雰囲気は良い意味で味があるように感じます。
山頂駅(展望台あいじょう岬)について
ロープウェイに乗って山頂駅に着くと熱海市の街並みや海景色が見られる展望台があります。
ここをあいじょう岬と呼ぶのですが、ここはデートスポットとして良さげな場所なんですよね。
景色だけのことを言えば、正直「熱海城」となんら大差はないように感じましたが、個人的にカップル達にはこっちの方がオススメかもしれません。
■海景色と初島
大きな海原と熱海市の離島「初島」も肉眼で確認することができますよ。
もっと大きくはっきりと見たい場合は望遠鏡を使えばOK。
■デートスポット要素
あいじょう岬の漢字は愛錠らしいですよ。なかなかうまいネーミングですね!
このメッセージ…一人の俺には響かなかった(笑)
絵馬がたくさん。恋人同士ではなくとも恋愛成就を願ってみるのもいいかもしれませんね。
■売店
ソフトクリームを食べている方が多かったですよ。はる蔵は気分ではなかったので購入しませんでした。
■景色を見ながら休憩できるスペース
■開運系
以下開運の鳥居らしいですよ。うっかり行き忘れてしまったのですが、とりあえず入ってすぐ出ました(笑)
いいですか?笑顔と好奇心は健康と開運の基だそうですよぞ。
そう言えば恋するフォーチュンクッキー(AKB48)でも「ツキを呼ぶには笑顔を見せること」という歌詞もあったっけ。
あとがき&感想
この日訪れていた客層は若者カップル・中年・熟年夫婦などが多かったのように感じました。男性の単独で来ていたのは、はる蔵だけだったように感じるほど場違い感がありましたね。
秘宝館(18歳未満入場禁止)なんかに行っていたら尚更、場違い感が強まったことでしょう(笑)
ここだけの話(本音)…秘宝館に興味深々だったのですが、まるみた.comではそういったネタはご紹介できない。それが少しだけ残念でした(笑)
そして最後、この日の夜に熱海サンビーチのライトアップを見に行ったのですが、熱海城やアタミロープウェイからどう見えるのか?そこが気になりました。
ですのでまた今度、百万ドルの夜景ってやつを撮影しに行きたいと思ってます!
この場所の情報
- 名称:アタミロープウェイ
- 所在地:静岡県熱海市和田浜南町8番15号(山麓駅)・静岡県熱海市熱海1992-1(山頂駅)
- 駐車場:あり
- 駐車料金:なし(無料)
- 公式サイト:アタミロープウェイ
記事作成者:はる蔵
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