汚れ落し「塩vs歯磨き粉」でシルバーアクセサリー黒ずみ落しの効果検証をしてみた
はる蔵はシルバーアクセサリー(ネックレス)を常時身に着けておりますが、困ったことにすぐに黒ずんできて(硫化銀)汚くなってしまいます。
そんな時には以前ご紹介した「歯磨き粉で磨くだけで元の輝きに戻すシルバーのお手入れ方法」を行っているんですけど結構手間なんですよね…。
しかし塩を使っても汚れ落としが出来るという情報をGET！そこで「歯磨き粉」と「塩」どっちが手間なくキレイに落とせるのか効果検証をしてみることにしました。
■汚れ落し「塩vs歯磨き粉」でシルバーアクセサリー黒ずみ落しの効果検証をしてみた
歯磨き粉バージョンの手入れ方法と解説
■用意する物
- きめ細やかな柔らかい布
- 歯磨き粉(粒よりもペースト状の物が望ましい)
- 布(乾拭き用)
■手入れ方法
歯磨き粉を適量布につけてシルバーアクセサリーを磨く。
汚れ’黒ずみ)がひどい時には歯ブラシを使って優しく磨くと良い。磨いた後には水洗いをし、乾拭き用の布で水滴を拭き取る。
■メリット
- 気になるところだけを中心に磨くことができる。
- 細かいところを重点的に磨くことができる。
■デメリット
- 手動で磨くため手間になる。
- やり方にもよるが手に歯磨き粉の匂いが残る。
- 使った布を一度手洗いして歯磨き粉を落とさなければならない。捨てるなら問題ないが…専用布にする場合。
塩(重曹でも可)バージョンの手入れ方法と解説
■用意する物
- お皿(容器)
- アルミホイル
- 熱湯
- 塩もしくは重曹(どちらでも可)
- 布(乾拭き用)
■手入れ方法
お皿などの容器をアルミホイルで包みこみ、その上に適量塩を乗せます。そして熱湯をかけて約1分程度浸ける。
塩×熱湯で浸けたシルバーアクセサリーを取り出して水洗いをし、布(乾拭き用)で水滴を拭き取る。
■メリット
- 浸けるだけなので磨く手間がないので半自動。
- 後片付けも簡単。
■デメリット
- 汚れが気になる部分のみをお手入れしたい場合には不向き。
- いぶし加工のシルバーアクセサリーには不向き。※いぶし加工の特徴である黒い部分まで消えてしまうおそれがあります。
塩vs歯磨き粉で黒ずみ落としの検証結果
検証前のシルバーアクセサリーです。
それを以下の写真のように半分ずつ効果検証をしていく実験です。
左側：歯磨き粉
右側：塩(上記写真ではガムテープが貼られている部分)
まずは動画をご覧いただければ分かるのですが、結果的に正確な検証とはならなかったので何とも答えをだしづらいですね。塩の実験の際にはガムテープが取れないようになるべく低めの温度(90℃)にしたのですが…。
何せよ失敗はしたものの結果的にそこまで大差はないように感じました。
細かいことを言えば若干歯磨き粉側の方がキレイなんですけどね…塩効果も含まれているので、どっちもどっちだと判断しました(笑)
というわけで個人的には磨き入らずで手間がかからない塩(もしくは重曹)がオススメです。
しかし時と場合、そしてシルバーアクセサリーの種類やデザインによってどちらが適しているのか判断してやってみてくださいね。
最後…検証実験前に撮った写真と検証後の比較画像をご覧ください。
黒ずみがこれだけとれてキレイになるんですよ。塩でも歯磨き粉でもどの家庭にも必ずある物だと思うので、誰でもできますよね。
以上、無理やりまとめたNG検証でございました(笑)ではお試しあれ！
記事作成者：はる蔵
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