函南町「日守山公園」に行ってみた

静岡県田方郡函南町にある日守山公園というところに70mのローラーすべり台があり、また広大な景色も楽しめるとのことで、さっそく遊びに行ってきました。

ここが日守山公園の入り口。

この門を抜け800mの山頂まで登っていけば、ローラーすべり台と景色を堪能できるわけです。

■函南町「日守山公園」に行ってみた

山道はしっかりと遊歩道にはなっているが、結構キツイ…。個々によって体力面には大きな差があるとは思うので何とも言えないのですが、我らの場合は限界を感じながら登っていました。
幼児そして小学生でもしっかり自分の足で登っている姿を見て、日頃の運動不足を痛感した次第でございます。

そんなこんなでこんな看板にも励まされ、その先を進んで行くとローラーすべり台付近まで到着！

※一度数分休憩をしたのですが、山頂付近までの所要時間は25分程度でした。

全長70mのローラーすべり台

基本的にローラーすべり台があるところにはダンボールを持参して持って行く方もいらっしゃるかと思いますが、日守山公園でローラーすべり台を楽しむ場合にはダンボールは不要です。
それはお尻に敷くマットが日守山公園には用意されているからです。ダンボールより丈夫なため、何度すべってもボロボロになりませんよ。また後々ゴミにもならないし、これはとてもいい配慮ですね。

そして本題のローラーすべり台なんですが、これがもうスリルがあって面白い。スピード感も多少はあるのですが、ローラーのすべりがなめらかなんですよね。安定感があるというのでしょうか。
周りにいた数人の幼児を見ていても、どの子も怖がる様子もなく楽しく遊んでいました。

はる蔵的には今まで乗ってきたローラーすべり台の中でも一番おもしろかった気がします。しかし全長70mって案外短いなって思いましたね。

山頂で広大な景色と静岡県東部の町並みを見よう

以下の展望台には双眼鏡も設置されております。

函南町をはじめ、三島市、沼津市など…静岡県東部地域の町並みが一望できます。

また富士山もこんなに大きくそしてキレイに見ることができますよ。

それだけではない。看板によると夜景スポットとしてもおすすめなようですね。

山頂まで登って実際の景色を眺めてみて、たしかに夜景もきっとキレイそうだなっていう印象を持ちました。

いつかは実際に夜景を見てみたいが、その前に体力をつけておかねば(笑)
ってか真っ暗闇の中で山道を歩くのかな？所々に電気ってあるかな？もし知っている方がいらっしゃいましたらコメントいただければ幸いです。

公園の設備

駐車場付近に設置されているトイレはありますが、山頂にはトイレがなかったのが残念でした。それ…逆の方が嬉しいんだけどな。
という訳であらかじめトイレは登る前に済ませておいた方がいいでしょう。

確認した限りでは水道も見当たらなかったので、水分補給できるような物をあらかじめ持参しておいた方がおすすめです。
ただでさえ山を登るだけで喉が渇きます。

またケガした時にすぐに洗い流せるように水を持参しておくのも良いかもしれませんね。
そういった点を含め、設備は整っているとは言えないような環境でございます。

遊具を設置＝子ども達の遊び場を設けるのであれば、せめて水道くらいは設置しておくべきなんて思いますね。
環境が環境なだけに、ケガをしたらすぐに病院に連れて行ける場所でもないので余計にそう思う…。

特にお子様連れの保護者は、何か起こった時にでも対応できるように最低限必要そうな物を用意して行くことをおすすめします。

最後におまけ。

こんな巨大野菜の置物？イス？がありました。

行ってみた感想

公園の設備面では厳しいことを言いましたが、ホントいいところなんですよね。山頂まで登るのだって森林浴をしながら良い運動になるし、景色だって良い。

写真では撮影し忘れたのですが、山頂に広場があるのでピクニックにもおすすめですね。
すけぞぉによると桜も楽しめると看板に記載されていたようなので、春のお散歩がてらにお花見なんかもいいかもしれません。

この場所の情報

約800mの少々急な遊歩道を一汗かきながら登ると、沼津・三島をはじめ箱根連山や霊峰富士の大パノラマが展開します。

• 名称：日守山公園(ひもりやまこうえん)又は大嵐山(おおあらしやま)と呼ぶ。
• 所在地：静岡県田方郡函南町日守 付近
• 駐車場：有り
• 駐車料金：なし(無料)

記事作成者：はる蔵

スポンサーリンク