タバスコで10円玉がキレイになるのか検証してみた
個人的な印象として10円玉は銅色ってよりも茶色という印象をもっているはる蔵です。
しかしたまに新品のような銅色の10円玉が財布の中に入っていると、本来はこんな色をしてるのねと再認識させられます。
今回は小さい頃にはる蔵の親父から聞いた話「タバスコで10円玉がキレイになる」という何とも不思議な現象を実際に検証してみたいと思います。
参考リンク:黒ずんだ汚い10円玉を新品のような銅色に戻す方法
※タバスコの浸け置き時間は4分間です。浸けるだけで磨くといった工程はなし。
タバスコに浸けただけでこの変化!検証前と検証後の比較
まずは検証前と検証後の実験結果を写真でご覧ください。
ホワイトバランスの設定ミスによって写真全体の色合いが大きく異なりますが、変化そのものはしっかり現れております。
そして4分漬けでは新品のようになったとは言い難いのですが、もう少し浸け置きすれば更にキレイになったかもしれませんね。
ってか浸け置き時間によって大きな変化があるのかな?その点はまたいつか検証してみたいと思います。
何はともあれ結果的に黒ずんだ汚れは落ちたのですが、なぜか垢ぬけた色で輝きが足りないと思う。しかし浸け置きして洗い流した後に磨けばピカピカになりそうですね。
実際に役立つとは言い難い知識?
皆さんにこんな不思議な現象をご紹介する形でこうやって記事や動画にしたのですが、10円にかける手間の時間を考えたら…実際にこの知識が役立つとは思えません(笑)
例えば降り曲がっている1万円札をピン札にするとかだったら結婚式の祝儀等に役立つと思うのですが、10円が黒ずんでいるとダメってことはなかなかないと思うし。
とは言え、この原理を10円玉以外の物で応用したり(出来るのかは不明)、知らないよりも知っている方が話のネタになったり、何かしらどこかで役立つこともあるかもしれませんので、一概には役立たないとは言いきれないですな。
記事作成者:はる蔵
スポンサーリンク