富士宮市「白糸の滝」に行ってみた

あれこれ静岡の地域別一覧で未開拓地(地域)を探し、今回は富士宮市に行ってみることにしました。そしてとりあえず日本の滝百選にも選ばれている名所「白糸の滝」に初訪問ではないが行ってみることに。
でも初めて訪れたのは小さい頃であって、ほとんど記憶にないみたいな感じなので初訪問みたいなものです。

本来の計画では富士市にもついでに寄るつもりだったのですが、原因不明の腹痛に襲われたり、途中で雨が降ってきたり、やたら渋滞してたりと…散々な一日でして、富士宮観光も白糸の滝と富士山本宮浅間大社だけしか行けませんでした…。
あとは富士宮焼きそばを食べたくらいかな?それらは後々記事に致しますね。

■追記

富士宮市「白糸の滝」に行ってみた

滝×富士山をダブルで堪能できる魅力的な場所

観光地にも行けて富士山を同時に見られたら何とも贅沢な感じでしょうか。それが白糸の滝に行くとダブルで見れちゃうわけなんですよ。
目的が富士山を見ることと観光地へ行くことならば、尚更お得感あり。これぞまさしく絶景スポット。
白糸の滝×富士山
左下:白糸の滝
右上:富士山

※天気が曇り空でハッキリと見える写真を撮影できなかったのですが、肉眼で見ればその魅力を間違いなく納得していただけると思います。
上記に掲載した写真では富士山も滝も見えづらいと思うので、それぞれ一つずつご紹介していきますね。

ではこの記事のメインである白糸の滝から先にご紹介させていただきます。

白糸の滝

以下の写真に勝手なテーマをつけるとすれば「崖から流れ出る繊維滝」って感じでしょうか。
白糸の滝
※落差:約20m

白糸の滝と同様に日本の滝百選に選ばれている「浄蓮の滝(伊豆市)」のような、まとまった水量や勢いはありませんが、横に幅広く(約200m)水が分散し、繊維(せんい)のようにとても繊細(せんさい)な感じでとても素晴らしい。
力強い滝も好きなんですが、どっちもまた違った魅力的で好きだな~。

滝壺
滝壺
浅いからなのかもしれませんが、透き通っていてとてもキレイな滝壺ですね。撮れる範囲で撮影したものなので、滝壺はここまでしか撮ることができませんでした。
と言うのは以下をご覧ください。
設備工事中
はる蔵が行った時には運悪く設備工事中(平成25年末まで)で展望スペースしか立ち入ることが出来なく、しっかりと撮影できなかったのだ。
ちなみに以下のような丸太が用意されていたので、はる蔵はもちろんのこと、来客者はこれに乗って撮影したり、見たりしておりました。
丸太
魅力を最大限伝えたいし、これは工事が終了したら、またいずれリベンジするしかないですね…。

■その他関連写真
白糸の滝アップ

白糸の滝から見える富士山

以下のようにどっしりとした富士山の迫力が見られます。
富士山(1)

そしておまけ画像になりますが、ハワイアンなヤシの木と森林と富士山のコラボ写真(笑)
富士山(2)
バランスは微妙なんですが、白糸の滝周辺(駐車場と展望スペースの中間点)ではこんな感じで見ることもできます。

富士山の撮影をしていて一番悔やまれることは天気が曇り空だったことです。やっぱり青空か夕暮れのキレイな背景色した富士山がいいよね。

白糸の滝のすぐ側にあるお鬢水に寄ってみた

白糸の滝に歩いて向かう途中に以下のような分岐点があった。
分岐点の看板
お鬢水(おびんみず)と白糸の滝の分かれ道です。分かれ道とは言え、すぐ側に隣接しているのだけど(笑)

実は白糸の滝を見る前にこちらのお鬢水に行ってみることにしました。
お鬢水(おびんみず)

そもそもお鬢水とは?
お鬢水(おびんみず)の由来・歴史

上記の看板に書かれていたように水面が鏡のように反射しているんですよね。しかもめっちゃ透き通った水なんですよ。
湧水
このキレイな水を見てたら何となく冷たくて気持ち良さそうだったので手を入れてみましたが、そこまで冷たくなかったです。
季節も違うので比較にならないかもしれませんが、同じ湧水の柿田川(駿東郡清水町)源兵衛川(三島市)の方が感覚的に冷たく感じましたね。
勘違いしてほしくないのですが、水温が低いからどうだ、高いからどうだといった意味で比較しているわけではありません。単純に過去の経験と比較してみたかっただけ(笑)

見出しごとまとめると白糸の滝、富士山、お鬢水と1つのスポットで一石三鳥楽しむことができます。
この記事を読んで気になったら是非とも行ってみてくださいね。

この場所の情報

  • 名称:白糸の滝(しらいとのたき)
  • 所在地:静岡県富士宮市上井出 付近
  • 駐車場:あり
  • 駐車料金:あり(有料)

記事作成者:はる蔵

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