ビデオ撮影時「風音防止に役立つ裏技」を検証してみた
屋外へビデオ撮影に行く時に悩まされるのが風音。手ブレ等も気になるのですが、やはり音は一番悩ましい問題の一つでした。風防とか専門グッズを購入すれば解決するのかもしれませんが、少ない経費でやり繰りしていかなければならないのだ。
しかし「YouTubeで小さく稼ぐ」というMEGWIN(関根剣)さんの著書を読んでみたら、そんな貧乏人にも役立つ裏技が載っており、さっそく風の強い日に試してみることにしました。
布などを覆うだけで風防代わりになる裏技
■用意した物
- ガーゼや布(はる蔵は切ってコンパクトにし易い代用品としてキッチンペーパーを使用)
- 輪ゴム(切れないようにしっかりとした太めの輪ゴムを用意)
用意する物は上記2点となります。
■方法
そして肝心なやり方・使い方は至ってシンプルです。
音を拾うビデオカメラのマイク部分に用意した布などを覆い、最後に輪ゴムで固定するだけです。
※はる蔵のように風音(ふうおん)と読んで使う方もいるようですが、一般的には風音(かざね、またはかざおと)と読むそうです。
この検証が参考にならない件について
風の強さ、方向は常に一定ではありません。一定であれば十分に検証結果として答えを出すことが出来ますが、今回のやり方でははっきりとした答えは出せませんね。
正直な話をすると風音防止の裏技を使えば、あきらかな差があると思っていたので、甘くみていました。
実際はそこまで大差なく、効果は微妙だったのですが、布ではなくキッチンペーパーを代用している時点でダメだったのかもしれません。
また、どんな厚さで覆っていいのか分からず、適当に覆っただけなので、まったくダメダメな検証です。よってこの検証は参考にならないでしょう…。
ごめんなさい。また今後風が強い時に撮影機会があったら、布を使ってやってみたいと思います。
やったことがある人がいたらアドバイスをしていただければ幸いです。
この裏技の参考書
購入したきっかけは稼ぎたいよりも、YouTubeの動画作成におけるノウハウを学びたくて購入したのですが、これがまた参考になりました。
視聴者に好まれる動画や好まれない動画だったり、動画撮影におけるポイントだったり、ビデオカメラの基礎知識だったり…そんなYouTubeにアップロードする基礎知識が詰まった本でした。
Amazon:YouTubeで小さく稼ぐ 再生回数2億回の達人が教える、撮った動画をお金に変える方法
記事作成者:はる蔵
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