森のくまさん 替え歌「まるくまさんPV」を作ってみた

ある日、はる蔵家でクマの被り物を発見し、これで何か出来ないか?と考え…まるくまさんPVを作成することにしました。まるくまさんPVは童謡の定番・名曲と言える「森のくまさん」の替え歌になります。

※実はこのPVは約1年ほど前に書いた記事&撮られたものです。色々あって記事・動画は公開していませんでした。

森のくまさん著作権問題

やるからには著作権の問題があるので詳細を調べたところ、森のくまさんの原曲はアメリカらしく原曲の使用ならパブリックドメインとなっているため問題ない。
日本語歌詞は作詞者(馬場祥弘)の権利があるため、替え歌にすればこれで著作権問題はOKです。

アメリカでの原曲名(タイトル)は「The Other Day I Met a Bear」「The Bear Song」「One Sunny Day」など…はっきりとしたタイトルは不明です。

豆知識になりますが、森のくまさんの作詞者「馬場祥弘」さんは、森のくまさんの作曲までも手がけたと虚偽(きょぎ)の申告をし10年間に数千万円の著作権料を得ていたそうです。

まるくまさんPV

替え歌に合わせ、どこか面白おかしく愉快なストーリー性のあるPVに仕上げました。
【ボツ版】森のくまさん 替え歌「まるくまさんPV」を作ってみた

まるくまさんPVの詳細

  • 曲名:まるくまさん
  • 原曲:アメリカ民謡・スカウトソング
  • 作詞:はる蔵
  • 歌手:はる蔵・すけぞぉ
  • 伴奏:マリ
  • くま役:はる蔵
  • おぼっちゃん役:すけぞぉ

歌詞

ある日 川岸で
まるくまに 出会った
流れる 川の中
まるくまに 出会った

まるくまの 言うことにゃ
おぼっちゃん 帰りなさい
タカタカ タカタカタ
タカタカ タカタカタ

ところが くまさんが
うしろから ついてくる
ドスドス ドスドスと
ドスドス ドスドスと

おぼっちゃん お待ちなさい
ちょっと プレゼント
ラグランTシャツの
まるみた Tシャツ

まるくまさん ありがとう
一緒に 歌いましょう
まるみた まるみた
まるみた まるみた

ラララ ラララララ
ラララ ラララララ

※歌詞の権利は完全放棄しますのでご自由に歌っちゃってください(笑)

ストーリーの紹介

人間だろうが動物だろうが何事も毛嫌いしない純粋で明るい人間(おぼっちゃん)と、陽気であるが人間嫌いなクマ(まるくま)が静岡県という田舎地域におった。

ある日、おぼっちゃんが川岸を散歩していたら、楽しそうに魚(ししゃも)取りをしているまるくまさんと出会う。
そこでまるくまさんに、おぼっちゃんは手を振って明るく声をかける。

「おーいクマさん!カッコイイTシャツだね~」

まるくまさんは「ジャマするな、帰れ」と言わんばかりに威嚇(いかく)してきたので、おぼっちゃんは悲しげな顔をしながら帰宅します。
しかし明るく手を振り、声をかけてくれたおぼっちゃんの後ろ姿を見たまるくまさんは罪悪感を抱いていたのだ。

そう考える内に「仲良くなれそうな人間だった・悪い人間ではない」と感じたまるくまさんは、おぼっちゃんの後を追いかけます。
やっと追いついたまるくまさんはさっきのお詫びに自分と同じラグランTシャツのまるみたTシャツ(仲間の証)をプレゼントすることにします。

そんなこんなで一緒に仲良く歌を歌って、異生物・言語の壁を越えた人間とクマであった。

※この物語(ストーリー)はフィクションでありますが、現在、おぼっちゃんとまるくまさんは、仲間の印であるまるみたTシャツを着てまるみた.comというブログを運営している。

PV作成について&まるくま(はる蔵)の感想

家でクマの被り物を発見し、これで何ができるかと考え…真っ先に思い浮かんだのが森のくまさんでした。森のくまさんは、はる蔵の大好きな曲(童謡)です。
替え歌でPVとか…考えることがアホ、くだらない、面白くないと思う人は多いとは思いますが、森のくまさんなら誰しも知っている童謡だし「これしかない」って感じでしたね(笑)
狙いはPV(動画)を作って、まるみた.comという存在を少しでも見てくれた方の印象に残っていただければという思いがあります。

PVは録音した音声と映像を重ねるという方法で作ったので、フレーズごと映像を撮影したのですが、音のテンポと動作のテンポ合わせが一番難しい。音のテンポを頭でイメージしながら撮影していたので(笑)

最後に一言…「川の中は相当冷たかった」です。

おぼっちゃん(すけぞぉ)の約一年後感想

改めてみるとカメラ慣れしていない、初々しさ?(笑)が結構ありますね。ってかむしろ恥ずかしい。大根役者を超える大根役者。そして改めて思った。すけぞぉは俳優には向いていない(笑)ただこの時はいい演技をしてると思って真剣に取り組んでいましたよ。その頃が懐かしい。これも一つの思い出ということで胸の中にしまっておこう(笑)

完成後にミスを発見…

実はページ上部で公開したPVにはミスがあります。ストーリーと映像におかしな矛盾があります。
どこがどうミスをしたのかはあえて言いません。誰かに気づいてほしい(笑)

そもそも撮影・動画編集した張本人はる蔵も最終チェックでようやく気付いたほどですので、普通に見てたら気づかないと思います。更にはすけぞぉやその他関係者にあらかじめミス部分があると言ってから完成動画を見せたのですが、それでも気づきませんでした。

ストーリー紹介をよく読み、動画をよくみれば分かるかもしれません。もし気付いた方がいたらコメントください。
※ミスは二点あります。映像と音声それぞれに各一点ずつ。

あとがき

はる蔵は前から企画を練っていたのですが、すけぞぉには一切確認もせず、当日に概要を説明し撮影しました。
動画撮影だけじゃなく動画編集もまだまだ下手だし、初めての経験だったので正直うまくいくか分からなかったのですが、はる蔵的にはなかなか良い仕上がりとなりました。と言いつつ…後に問題発覚したのですが(笑)

基本は一発勝負で撮りなおしはほとんどしてませんが、映画監督のようにビデオカメラの位置、表情、動き、カッ~トなどと細かく指示していたら…すけぞぉに「どこの映画監督?どこの養成校?(笑)」みたいなことを言われました。まさしくそんな感じの現場でしたね。至って真剣だったんだけどはる蔵的には楽しかったな。

記事作成者:はる蔵

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