浜名湖花博2014「浜名湖ガーデンパーク会場」に行ってみた
いきなりですが、質問です。
今、静岡県で最も熱いイベントって何かわかりますか?(2014年4月現在)
それは間違いなく浜名湖花博です!
初めて浜名湖花博が行われたのが2004年。
10年の時を経て、現在再び行われているのです。
これは絶対に行くしかないでしょ。
久しぶりの大きなイベントの撮影なのですけぞぉも気合が入っております!
それでは動画をご覧ください。
■浜名湖花博2014「浜名湖ガーデンパーク会場」に行ってみた
撮影日:2014年4月8日
花博会場は2つあります
浜名湖花博は浜名湖ガーデンパーク会場とはままつフラワーパーク会場の2つがあります。
とはいえ、会場が隣同士にあるわけではありません。
ガーデンパークとフラワーパークは車で15~20分くらい距離が離れています。
地元(静岡県西部)に住んでいる方なら知っている人も多いとは思いますが…。
花博は県外の方も多く訪れるので知らない人はここで覚えておいてください!
すけぞぉは両会場訪れていますが、本記事は浜名湖ガーデンパーク会場の記事となりますのでご了承ください。
はままつフラワーパーク会場の記事はコチラです。
混雑を予想して早めの行動
ガーデンパーク会場が開幕したのが4月5日(土)です。
すけぞぉが訪れたのは4月8日(火)なので開幕して4日目ということになります。
平日とはいえ、県内外から多くの人が来ることが予想されます。
自宅から会場まで1時間ほどで到着するのですが、朝7時前に出ました(笑)
現地に8時過ぎに到着しましたが、駐車場ゲートが開いてなかったです(涙)
横には看板があり、ゲート開門は9時からと書いてありました。
そこは調べてなかったです…。
仕方ないので近くの駐車スペースで1時間弱待機しました。
朝早かったこともあって若干ウトウト。
9時を数分過ぎてしまってから到着すると「なんじゃこりゃー」でした。
すでに車がたくさんいました。
駐車場の数はかなりたくさんあるのにヤケに進みが良くないと思ったら、駐車料金が前払いでそこで混雑していました。
それでもゲート通過してから駐車するまで10分程度でしたが、土日やGW(ゴールデンウィーク)は相当混みそうですね。
その場合は朝早めに行くか、来園時間をズラすなどの工夫が必要そうです。
花や庭園を見てみた
車を駐車してすぐに係員から園内パンフレットをもらいました。
この場所に訪れるのは初めてなので敷地の広さは把握していません。
パンフレットに書かれている園内地図を確認してみるとなかなかの広さでした。
特に順路があるわけではないのでテキトーに進んでいくことにしました。
モザイカルチャーを発見しました。
犬やキリンなど数種類の動物がモザイカルチャーになっていました。
いつみても思うのですが、モザイカルチャーって作るのが難しそうですね。
細かいところの微調整なんかは神経を使いそうです。
近くには子供が遊べるスペースもあり、楽しめそうな遊具なんかもありました。
すけぞぉが苦手とする足ツボの道もありましたね。
花壇にはいろいろな種類の花が色とりどり植えられていてとても綺麗でした。
細かな知識がないすけぞぉなので花の名前まではわからないのがほとんどです(汗)
近隣の各自治体をイメージした花壇や海外(外国)をテーマにした花壇がありました。
いわゆるスタンダードな花壇だけではなく、アートスティックな感じがまた新鮮でした。
花畑の中にキャラクターを発見しました。
これは浜名湖花博の名前ですがなんていう名前だろう…。
メインキャラクターの「のたね」は知っているですが。
ということで自宅に帰ってから調べてみました。
このキャラクターは「キュウタン」というそうです。
名前の由来は分からないんですが、球根に似ているから?と勝手に予想してみました。
他にも、パパフラ・ママフラ・ハッチー・ジョウロンというキャラクターが存在するそうです。
いずれも子どもウケしそうなかわいいキャラクターです。
花博キャラクターだけではなく、浜松市のゆるキャラ(マスコットキャラクター)である出世大名「家康くん」もいましたよ。
場所的に地味なところに置かれていたのでお客さんの目のつくところに置けばいいアピールになるのに…というすけぞぉの感想です。
単純に花壇に花が植えられているのではなく、庭園の演出が所々にありました。
中国にありそうな門があったので中に進んでいくと、一風変わった庭になっていました。
なぜか石でTown and Country(タウン&カントリー)のロゴマークが描かれていました。
キレイにはキレイですが、こんな庭にする人は果たしているのだろうか…疑問です。
一番奥まで進んでいくと、印象派庭園「花美の庭」という場所があります。
ヨーロッパのお金持ちの庭のような造り?をしているようなところもあってキレイでした。
花美の庭でバラに関する看板を発見しました。
バラは5月上旬から徐々に見られるそうですよ。
撮影は4月上旬なのでまだまだ見られませんでしたが、どの時期に訪れてもその時の見頃の花を楽しむことができるというのはココの一つの魅力ですね。
個人的に気になった花はこちらです。
これってひまわりでしょうか?
花もたくさんの種類がありますからひまわりに似た花なのかもしれません。
知識がなくて正しいことはわからないので申し訳ないのですが…。
もしひまわりだとしたら4月に咲くっていうのは斬新な感じがします。
個人的に気に入った写真はこちらです。
すけぞぉの独断と偏見で勝手に選ばせてもらいました。
なんかいい雰囲気で撮れてると思いませんか?(笑)
また、花美の庭では特別企画で夜間ライトアップが行われます。
期間は4/11(金)~6/14(土)の金・土・日・月・祝日・GWの合計42日間です。
時間は18:30~21:30までなのですが、ここで注意が必要です。
18:30前に入園していてもライトアップは別料金です。
時間になったら一度ゲートを出て再入場となります。
料金は500円です。
二度手間が少々面倒くさいですが、興味があれば行ってみてください。
他にもたくさんキレイな花がありました。
こちらは芝桜でしょうか?
たぶんそうだと思うんですが、あまり詳しくなくてすみません。
庭や松も雰囲気があってなかなかでした。
フードコートで食事をしてみた
気づけばお昼の時間になっていました。
普通に園内は広いので散策に時間がかかりますが、写真や動画を撮影しながらだともっとかかりますね。
だいぶお腹が空いてきたのでフードコートで何かを食べることにしました。
食事スペースが広いですね。
お弁当持参の人もたくさん見受けられました。
さて、何を食べようかな~。
一番最初に気になったのはNY(ニューヨーク)バーガーでした。
次に気になったのがトルコのケバブです。
どちらも捨てがたかったのですが…
「やっぱり米(白飯)が食いたい!」と思って名古屋の味噌カツ丼を食べました。
あっという間に完食です(笑)
フードコート以外にも園内の所々に移動販売車の出店が何箇所か出ていますよ。
ソフトクリーム等が売られていました。
みんなチケット買わないの?&セットチケットを買ってみた
入場ゲートは北ゲートと南ゲートの2つがあります。
駐車したところからは北ゲートの方が近かったので北ゲートに向かったのですが、めちゃ人が並んでいました。
後から知ったことなのですが、開園は9時30分だったので時間まで並んで待っていたのです。
係員の人に北ゲートは混雑しているので南ゲートに行くようにと指示がありました。
北ゲートと南ゲートはさほど距離は離れていませんし、どちらのゲートでも園内を回る不便さは感じませんでした。
ゲートすぐ横にはチケット販売所があります。
そこでチケットを購入してから列に並びました。
そこで「あれ?」と気づいたことがあります。
その場にいる人の7~8割はチケット売り場に行かないのです。
列に並んだ時に前にいる人のチケットを覗きこんでみたら前売りチケットを持っていました。
ほとんどの人が前売りチケットを購入していたんですね。
当日チケットよりも前売りチケットの方が100円ほど安いそうです。
まぁ今更遅い話なんですが…。
上記でも少し触れましたが、花博の2つの会場に行く予定なのでセットチケットというものを購入しました。
セットチケットは単発で1枚ずつ購入するよりも200円ほど安いです。
当日に2会場行かなくても花博期間中であれば別日に行っても大丈夫ですよ。
最初から2会場行く予定があるのであればセットチケットの購入をオススメします。
展望塔と遊覧船ガーデンクルーズについて
花博会場を高い場所から見下ろせる展望塔があります。
高さは50mだそうです。
時間がなかったので今回は行きませんでしたが、きっと綺麗に見えるでしょうね。
ちなみに展望塔は有料ですが、もし時間のある人は登ってみてください。
■展望塔の詳細
- 料金:一般・高校生300円、小・中学生100円、高齢者(70歳以上)・身体障がい者200円
- 利用時間:9:30~16:30
※高齢者及び身体障がい者の方は手帳等の証明が必要となります。
また、遊覧船ガーデンクルーズと言って船で草花を見て周ることができます。
展望塔同様にすけぞぉは時間の都合上乗りませんでした。
乗船している係員が草花や園内の説明をしている声は聞こえてきましたよ。
遊覧船から見る草花は普通に見るのとは角度が違うので見え方が変わって面白そうですね。
こちらも有料ですが、ゆったり草花鑑賞したい人はぜひ乗ってみてください。
■遊覧船ガーデンクルーズの詳細
- 運行場所:水辺広場付近・花美の庭付近の二箇所
- 料金(片道):一般・高校生500円、子供300円
- 運行時間:9:30~16:40
※雨天で水位が高い場合は運休になる可能性があります。
公式記念品売店&花みどり創造館に行ってみた
北ゲートのすぐ近くにおみやげ物や展示物が置かれている大きな建物があります。
上記で話した通り、南ゲートから入場したので一番最後に行ってきました。
まずはおみやげ物ですが、とにかく記念グッズの種類が多かったです。
クッキー等の食べ物やTシャツやハンカチ、筆記用具類などなど。
公式キャラクターがプリントされているのは当然ですが、ほとんどの商品に「浜名湖花博2014」という文字が書かれています。
まさに記念グッズですね。
急に思い出したのですが…。
2004年の浜名湖花博にすけぞぉの母親が行きました。
その時のおみやげでシャーペンを貰いました。
シャーペンの芯を出すためにプッシュする上の部分が公式キャラクターの「のたね」の形をしていました。
個人的に結構気に入って長いこと愛用していたのですが、最終的には壊れてしまいました。
高校時代はお世話になった思い入れのあったシャーペンのお話でした(笑)
花みどり創造館ですが、色々な展示物があります。
草花の展示だけでなく、2004年の浜名湖花博の時の写真や資料なども展示されていました。
建物の外では花の販売もしていました。
写真にはありませんが、記念切手の販売も行っていましたね。
あとがき
気合が入っているイベントだけあって見応えはバッチリでした。
すけぞぉ個人的には花は好きなので様々な種類の花が見れて満足でした。
草にはあまり興味が湧きませんでしたね(汗)
それでも日本庭園的なものには興味があるし、そんな庭のある家に将来は住んでみたいという願望はあります(笑)
また、徳川園芸館という建物に入ったんですが、たくさんの盆栽が置かれていました。
実際に盆栽を育てたことはないんですが、手入れが大変なんだろうなぁと感じましたね。
園内を隅々までのんびり&休憩しながら回るのであれば1日いれちゃうと思います。
家族や友達、カップルどんな組み合わせで行っても楽しめると思いますよ。
もし恋人同士で行くならココで写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
近くにスタッフがいるので撮影を手伝ってくれますよ。
花博開催期間は約2ヶ月強です。
長いと言えば長いですが、短いと言えば短い感じです。
行こうと思われている方は機会を逃さないように気を付けてくださいね。
個人的にはぜひ行ってもらいたいと思います!
この場所&イベントの詳細
- 名称:浜名湖花博2014~花と緑の祭典~(浜名湖ガーデンパーク会場)
- 名称の詳細:浜名湖花博10周年記念事業・第31回全国都市緑化しずおかフェア
- 住所:静岡県浜松市西区村櫛町5475-1
- 会期:2014年4月5日(土)~6月15日(日)
- 開園時間:9:30~17:00
- 開場時間(駐車場):9:00~17:30
- 入場料:大人800円、小・中学生400円※
- 駐車料金:普通乗用車:500円、マイクロバス:1000円、大型バス:2000円
- ホームページ:浜名湖ガーデンパーク
※セット券や団体割引券等の料金は浜名湖花博2014公式ページからご確認ください。
記事作成者:すけぞぉ
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