浜名湖花博2014「はままつフラワーパーク会場」に行ってみた
やってきました!
浜名湖花博2014の記事。
今回は第2弾になります。
前回は浜名湖ガーデンパーク会場の記事を書きました。
ということで今回は、はままつフラワーパーク会場に行った報告を書きたいと思います。
それでは動画をご覧ください。
■浜名湖花博2014「はままつフラワーパーク会場」に行ってみた
撮影日:2014年4月8日
午後に来園してみた
最初からガーデンパークとフラワーパークの両会場に行く予定でした。
前回記事でも触れましたが、すけぞぉ宅からガーデンパークまでは車で約1時間ほど走ります。
1会場だけみて改めて別日に行くとなると、また出向くので少々面倒です。
「どうせなら1日で両会場に行こう」と決めておりました。
朝(午前)に浜名湖ガーデンパークを訪れました。
思いのほか園内が広かったので全てを見て周るだけでも結構な時間がかかりました。
だいたい2時間30分くらいでしょうか。
ガーデンパーク会場を後にして、その足でそのままフラワーパーク会場に行きました。
車で約15~20分の移動です。
ここで自宅に帰っていたら再び出向くとやはり片道1時間はかかりますからね。
ということでフラワーパーク会場は午後からの来園です。
園内の花を見てまわってみた
入口ゲートを抜けてすぐに係員からパンフレットを貰いました。
地図を見た限りではガーデンパーク同様に園内はかなり広そうな感じです。
上記で書いた通り、浜名湖ゲートからの入場です。
入ってすぐにたくさんのチューリップがお出迎えしてくれました。
チューリップ!チューリップ!で完全なるチューリップのオンパレード状態でした。
これは見事です。
ちなみに園内には色とりどりのチューリップが50万球あるそうです。
50万球ですよ?
数を言われても正直想像がつかないと思いますが、写真を見ていただければその数の多さや美しさをわかっていただけると思います。
もう少し歩いていくと菜の花畑を発見しました。
3月下旬に桶ヶ谷沼の菜の花畑(磐田市)に行ったのですが、その時は菜の花が見頃でした。
しかし、4月の第1週(フラワーパークに来る前)に桶ヶ谷沼近くを車で通過した時には見頃が過ぎていました。
フラワーパークは4月8日の時点で菜の花がまだまだ見頃でした。
植えた時期の問題なのか?気候の問題なのか?詳しくはわかりません。
いろいろと考えだすと花は本当に奥が深いです。
昔は花なんてまったく興味がなかったすけぞぉなのですが…。
園内には桜が1300本もあるそうです。
ソメイヨシノ、ヤマザクラ、枝垂れ桜、八重桜と種類も豊富です。
時期的に終了している桜もあったのですが、八重桜なんかはまだまだ現役の見頃でした。
実は3月下旬にすけぞぉの両親がフラワーパークに行きました。
その時は桜が全体的に見頃だったそうですよ。
その他にもいろいろな花がありました。
名前がわからないものがほとんどですがキレイでしたよ。
やっぱりキャラクター推し!
ガーデンパークでもそうだったのですが、やはり浜名湖花博公式キャラクターの「のたね」が園内のどこかにはいますね。
まぁそれは当たり前として…。
花博公式キャラクターではないのにそこに便乗するように浜松市のゆるキャラの「出世大名家康くん」も必ずいます。
昨年(2013年)に行われたゆるキャラグランプリ2013では惜しくも全国2位でした。
今後のためにも花博という全国的にも大きなイベントでアピールしているのでしょう!
次回のゆるキャラグランプリでは1位の期待してます!Byすけぞぉ。
飲み食いできます!
園内にはフードコートや食事スペースがあります。
すけぞぉはガーデンパークのフードコートで昼食を食べたのでこちらでは食べていません。
何が売られているかは詳しくは見てないのですが、「うなぎ」と書かれた旗はありましたよ。
フードコート&食事スペースの規模はガーデンパークの方が圧倒的に大きかったです。
フラワートレインは長蛇の列
フラワートレインという園内を走る汽車(列車)があります。
お客さんを乗せて約15分ほど園内を周ります。
料金が大人100円、子供(3歳以上中学生以下)50円と非常に安いです。
すけぞぉも乗りたいと思って乗り場に行ったんですが、すごい数の人でした。
もちろん1回に乗れる人数に限りがあるので相当な待ち時間となりそうな感じ。
時間的にも体力的にも余裕がなかったので残念ながら諦めました。
フラワートレインが走っている様子は少しではありますが動画内で紹介しています。
時々、汽笛を「ポッポー」と鳴らすのでその音が周囲の視線を釘付けにしていました。
夜には違った楽しみ方ができます
桜シーズンには桜並木ライトアップということで夜桜を楽しむことができます。
また、噴水池ではライトアップされた噴水ショー、蛍の時期には夜間開館(6月上旬~中旬)、大温室クリスタルパレスの夜間開館など昼間とは違った雰囲気が味わえるそうです。
■夜桜ライトアップの詳細(2014年)
- 期間:3月27日(木)~4月13日(日)
- 点灯時間:18:00~21:00(最終入園時間20:30)
- 入園料(18時以降の来園した場合の料金):大人500円、小中学生200円、幼児無料
※18時以前に入園した場合は追加料金なし。
この日のためにフラワーパークを封印!
はままつフラワーパークは浜松市西区舘山寺にあります。
日頃からまるみたをご覧いただいている方はわかるかもしれませんが…。
2014年2月にはる蔵と“まるみた旅行第2弾”ということで舘山寺の宿泊旅行に行きました。
その旅行行程の一部として浜松市動物園を訪れました。
動物園の記事を書いた時にも少し触れたのですが、浜松市動物園とはままつフラワーパークは隣り合わせで併設するようにあります。
舘山寺総合公園という公園内に二つのテーマパークが存在するという位置づけです。
ただし、動物園とフラワーパークは別料金です。
舘山寺旅行の際には動物園には行きましたが、フラワーパークには行きませんでした。
理由はその時すでに、はままつフラワーパークが浜名湖花博の会場になるということを知っていたからです。
その時から花博開催時には行こうと思っていたので旅行時はあえて行かなかったのです。
そして約2ヶ月弱の時を経て、再びこの地にやってきました。
入口ゲートは二つある!
フラワーパークは正面ゲートと浜名湖ゲートという2つの入口ゲートがあります。
大半の人は正面ゲートから入場するのですが、すけぞぉは浜名湖ゲートから入りました。
それは浜名湖ガーデンパークからフラワーパークまで移動してくると正面ゲートよりも浜名湖ゲートの方が近くにあるからです。
まぁ通る道にもよるかもしれませんが…。
近いと言っても車で移動すれば2~3分ですが、とにかく早く中に入りたかったのです。
また、ほとんどの人は正面ゲートから入るんだろうな…とあらかじめ予想していたので混雑するかもしれないと思ったのです。
という理由から浜名湖ゲートからの入場です。
当日は平日ということもあり、結局どちらのゲートでもスムーズに入れたようですが(笑)
こんなこと言ったら怒られそうですが、浜名湖ゲートの入り口は結構ショボいです。
ただ入るためだけの場所という感じで物静かです。
一方の正面ゲートは「テーマパークにやってきたぞ!」という気分になります。
というのも正面ゲートはちょっとした建物になっています。
建物内には食事ができるカフェレストランがあったり、花を購入できるフラワーショップなどがあるんですよ。
どちらのゲートから入場しても園内散策は不自由しませんが、オススメは正面ゲートです。
そこだけはちょっぴり後悔したところかな?(笑)
あとがき
週末やGWにはたくさんのイベントも用意されているようです。
子ども連れであればイベント日の方が楽しめそうですが、混雑は覚悟ですね。
のんびりゆっくりみたい人は平日がいいと思います。
ちなみにすけぞぉは混みが苦手なので平日派です。
そういえば園内に観覧車がありましたが、乗る予定はなかったので近くまで行きませんでした。
ホームページの情報によると料金は200円らしいです。
夜桜を見ながら観覧車に乗るのがオススメとのことです。
本記事で紹介している写真を見てみるとチューリップが中心です。
確かにチューリップは素晴らしかったと思います。
しかし、4月上旬は他の花があまりないようですね。
それ以降になると藤(フジ)やバラ、アジサイ、花菖蒲(はなしょうぶ)など見られる花の種類が増えてきます。
単純に花博の存在を早く紹介したいので早めに訪問しました。
花博期間終盤に紹介しても意味がないですからね。
正直に言えば、撮影関係なしだったら5月~6月に行きたいですね。
というかそのあたりがより色々な花が見られそうです。
そういったことも参考にしながら花博開催期間の中でもいい時期を狙って訪れてみてください。
この場所の情報
- 名称:浜名湖花博2014~花と緑の祭典~(はままつフラワーパーク会場)
- 名称の詳細:浜名湖花博10周年記念事業・第31回全国都市緑化しずおかフェア
- 住所:静岡県浜松市西区舘山寺町195番地
- 会期:2014年3月21日(金)~6月15日(日)
- 開園時間:8:00~18:00(最終入園17:30)
- 開場時間(駐車場):7:30~
- 入場料:大人800円、小・中学生400円※
- 駐車料金:普通乗用車:300円、大型バス・マイクロバス:無料
- ホームページ:はままつフラワーパーク
※セット券や団体割引券等の料金は浜名湖花博2014公式ページからご確認ください。
記事作成者:すけぞぉ
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