ガスコンロ周りの頑固な汚れをきれいにする裏ワザをやってみた
自宅の中で何よりも掃除が大変な場所は台所(キッチン)だと思います。
毎日使用する場所ですし、何よりも一番汚れやすい場所です。
一言で台所と言っても掃除する場所はたくさんあります。
水道周り、排水溝、換気扇など細かく挙げればキリはありません。
たくさんある中で今回はガスコンロ周りのお掃除をしたいと思います。
ガスコンロ周りといえば一番気になるのはやはり油汚れですよね。
そんなガンコな油汚れを綺麗にする裏技をご紹介したいと思います。
それでは動画をご覧ください。
汚れ具合を確認してみた
裏ワザを試す前にまずはどれくらい汚れているのかを確認してみました。
ガスコンロは定期的に掃除しますが、コンロ下は引っ越してきてから1年間、1度も掃除していません。
したがって写真のようにかなり油汚れがすごいです。
自炊はたまになので1年間放置していた割にはそこまでの汚れではないかと思います。
これが一般家庭だったらもっと恐ろしいことになっていたことでしょう。
裏ワザに必要なアイテムを紹介してみた
ガスコンロ周りをきれいにするための頼もしいアイテムを紹介します。
- 小麦粉(薄力粉でOK)
- 霧吹き(中身は水)
- 雑巾もしくは布
以上の3点を用意します。
ほとんどの家庭なら追加購入しなくても自宅にありますよね。
すけぞぉ宅は雑巾以外はありませんでしたので購入しました(笑)
裏ワザのやり方を紹介してみた
やり方は非常に簡単です。
まずは酷い油汚れの場所に小麦粉を振りかけます。
次に小麦粉を振りかけた上から霧吹きで水を吹きつけます。
そして時間が経つのを待ちます。
放置時間は10分程度で大丈夫だと思います。
実際の動画撮影では10分間待っています。
時間が経過したら、雑巾か布で小麦粉を拭き取るように吹くだけです。
その際に水で濡れた小麦粉が油汚れを一緒に拭き取ってくれるのです。
実際にやってみた感想
これは一定の効果がある言っていいと思います。
1年間も掃除をしていなかった場所がこれだけ綺麗になりました。
小麦粉と霧吹きだけでぴかぴかになり「キュッキュッ」と音がするようになりました。
普通に水拭きで掃除しても油汚れが全て綺麗に取り切れませんよね。
つまり、小麦粉の役割はなかなかだと評価していいと思いますよ。
あとがき
あとがきというよりも少しアドバイスを書きたいと思います。
上記の動画を見ていただければわかりますが、油汚れの場所に小麦粉を多くかけすぎました。
かけすぎたことによって最終の拭き取り作業が苦労しました。
どれくらいの小麦粉をかければいいかわからなかったので、とりあえず適当量をかけました(笑)
でも少しの小麦粉でも十分効果があると思います。
しかし、袋から少ない量の小麦粉を取り出すのは難しい、もしくは少ない量だと汚れている場所全体にしっかりと小麦粉をかけることができないと思われる人もいると思います。
そこですけぞぉが思ったことは“ふるい”を使用するということです。
ふるいであれば容易に少ない量の小麦粉を出せますし、汚れている範囲にピンポイントで振りかけることが可能です。
何よりも最終の拭き取り作業も楽になりますし、小麦粉の節約にもなりますから一石二鳥です。
もう一つは、拭き取る物は雑巾よりも布の方がいいということです。
すけぞぉ宅には布がなかったので雑巾で拭き取りしました。
上記で書いた通り、小麦粉をたくさんかけてしまったということもそうですが、少ない量でも雑巾は結構汚れます。
実際に雑巾を洗うのが拭き取り作業よりも面倒になってしまいました(汗)
いらない布の切れ端であればそのまま捨てられるので楽ですよね。
ティッシュもそのまま捨てられるので楽ですが、紙なので拭き取る際にくっついたり、ティッシュがボロボロになると余計に後片付けが面倒くさくなることもあります。
そのあたりを考えたうえで拭き取る物をチョイスした方がよさそうです。
油汚れが気になる方はぜひ試してみてください。
今回のやり方以外にも頑固な油汚れを取る方法はあると思います。
他にいいやり方が見つかればまた紹介したいと思います。
記事作成者:すけぞぉ
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