栃木県「足尾銅山」に行ってみた
栃木旅行も佳境に入ってきました。
今回は日光市にある足尾銅山観光に行ってきました。
銅山って行ったことがなかったんですが、金山や銀山みたいな感じなのかな?
まぁ金山も銀山も行ったことはないんですが(笑)
義務教育時代に多少カジった
小学校だったか中学校だったかは忘れましたが、足尾鉱毒事件について社会(歴史)で習いました。
あまり内容は覚えていないんですが、いわゆる企業による公害事件ですね。
公害事件という意味で言えば水俣病(みなまたびょう)みたいなものですかね。
その鉱毒(こうどく)事件といえば田中正造が有名ですが、国語でも少し習いました。
確か田中正造を物語の主人公にしたようなお話だった気がします。
あの白い無精髭が結構記憶に残るんですよね。
それでは動画をご覧ください。
撮影日:2014年10月23日
トロッコ列車で銅山内へ
まずは入口でチケットを購入。
入場料ではなく入坑券です。
トロッコは15分間隔で出ています(2014年10月現在)
つまり1時間4本ですね。
チケット売り場に併設する形で待合所があります。
そう、ここは駅の待合室なのです。
ストーブが置いてあるので寒い日でも平気です!
足尾銅山の中まで線路が続いていて、トロッコ電車で移動します。
乗車時間は約5分くらいでしょうか。
本当にあっという間の所要時間でした。
終着は銅山内となります。
トロッコに乗るのは行きのみで帰りは銅山内を歩いて観光しながら帰ります。
銅山は雰囲気がある!
上記動画を見ていただければわかるかと思いますが、銅山の中は雰囲気がいいです。
鍾乳洞っていい雰囲気があるじゃないですか?あんな感じでしょうか。
竜ヶ岩洞(静岡県浜松市)もそうだったかな。
すけぞぉ的には鍾乳洞より銅山派かな?
ドラマや映画の撮影で使ったらいいと個人的には思うんですが!
すけぞぉ監督なら使います!
調べたところによると、実際にドラマのロケ地として使用されたこともあるようです。
銅山内には何がある?
上記で書いた通り、銅山内は歩いて観光します。
至る所に人形があり、近くにあるスイッチ(ボタン)を押すとその人形が動きます。
あとはスピーカーからその人形のしゃべり声が流れます。
あとは展示物がいくつかありますね。
イマイチよくわからなかったのですが、とりあえず銅山関係の展示物(笑)
綺麗な石?岩?の展示や足尾銅山の歩み(歴史)が書いてあったり。
のんびり観光して20~30分くらいってところだと思います。
銅を使ったありがちなダジャレ看板
出口付近で看板を発見。
その看板というのがこちら。
銅もありがとう。また銅ぞ!(どうもありがとう。またどうぞ!)
寒すぎる(笑)
ありがちで誰でも思いつくダジャレやん!
一応ネタとして紹介させていただきます(笑)
おみやげ売り場もあります
ダジャレ看板の先にはお土産売り場があります。
ちなみにすけぞぉはダジャレのせいでお腹が冷えてトイレに駆け込みました(笑)
まぁダジャレが原因ではないんですが…。
食べ物からキーホルダーまで何でも売っていましたね。
気になったのは銅でできた茶さじ。
銅でできているということではなく、茶さじ自体が気になったのです。
だって今まで茶さじを使ったことがなかったし、「そういうものがあったんだ?」って感じ。
みなさんお茶を入れるときに茶さじって使います?
お茶っ葉を入れるときはいつも目分量ですし。
それかお茶缶のフタに入れて移すってときもありますが。
コーヒーを入れるときはスプーンは使いますけどね。
あとがき
少しですが、歴史に触れることができたという点では足尾銅山観光は行ってよかったです。
これを機にというわけではありませんが、金山や銀山にも行ってみたいです。
特に島根県にある石見銀山(いわみぎんざん)は世界遺産登録されていますので興味があります。
足尾銅山は2014年10月現在は世界遺産登録されていませんが、世界遺産登録を目指しているそうです。
入口付近で横断幕を発見しました。
足尾銅山は山奥で近くに他の観光スポットがないのでアクセスはあまりよくないと言えます。
場所は下記に記載してあります。
観光もかねて、わたらせ渓谷鐵道の電車に乗るのも一つの手ですよ。
1日で色々な観光をしたいのであれば、時間に余裕をもって訪れることをオススメします。
この場所の情報
- 名称:足尾銅山観光(あしおどうざんかんこう)
- 所在地:栃木県日光市足尾町通洞9-2
- 営業時間:9:00~16:30
- 入場料:大人820円、小・中学生410円
- 駐車場:あり
- 駐車料金:無料
記事作成者:すけぞぉ
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