富士市「田子の浦港」でサビキ釣りをしてアジの唐揚げにして食してみた
今回の目的は「魚を釣って食う」ことです。いわゆるプチ自給自足。舞台となった釣り場は富士市にある「田子の浦港」になります。
まるみた.comでは初島での釣り以来ですね。あの時には見せ場がなかったのですが、今回は少しだけやってやりましたよ。
富士市「田子の浦港」でサビキ釣りをしてアジの唐揚げにして食してみた
動画撮影日:2015年10月28日
田子の浦港で釣り編
田子の浦と言えば百人一首で有名な「田子の浦にうち出でて見れば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ」という歌がありますね。
この歌に出てくるように田子の浦港付近でも富士山はバッチリ見られます。ちなみに富士山に一番近い港だそうです。
以前に撮影したものですが以下、日中の景観。
海×工場の街並みを含め富士山が見られます。
夕暮れになるとまた違った良さを見せてくれます。
田子の浦港は釣り禁止区域がたくさんあるのですが、その少ない釣り場の中でファミリー等に人気なスポットはしらす街道通りにある堤防です。
はっきり言うと田子の浦港の海はキレイだとは言い難いのですが…。今回はそこで小ぶりなアジ狙いです。
はる蔵が到着した時刻は夕方。日没まであと1時間程度だったので、気持ちは焦りながら撮影してました。
仕掛けについてなんですが、一番上にコマセカゴを付けました。
そしてダイソーのサビキ針。
一番下のオモリは1号を3つ。
アミエビがなかったので、以前余らせたオキアキを潰してコマセに使用。
餌付けせず、コマセで寄せて疑似エビの針で釣るという一般的な戦略。
経験上、魚の食いが良い時にはコマセを撒かなくても釣れる時があるので、これでOKです。
最初はちょい投げしてましたが、真下に落とし込むと1匹アジが釣れたのでそれからは真下狙い。
この僅かな時間で計9匹をGET。
1匹は青アジっぽくて、後の8匹は真アジだと思われます。
アジの唐揚げ編
はる蔵の適当な作り方なので、あくまでも参考程度に…。
まずはアジをさばきます。
頭を落とす。
はらわたを取り水洗いする。
ゼイゴを両面取る。
次はアジに醤油・しょうがを入れて混ぜる。
片栗粉を入れて混ぜる。
油で揚げて完成。
食べる。
プチ自給自足最高だわー。まじうまい。適当な味付けだけど、冗談抜きで何も文句なしの完成度でした。
皆さんも田子の浦港で富士山を見ながらのんびり釣りでもしてみてください。疲れきった社会にはこういった時間も必要ですよ。
記事作成者:はる蔵
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